~飲食店舗 内外装改修工事~

今回の現場は店舗改修ということで、前もって打ち合わせしておいたものを基に(営業中の注意事項、

古臭い雰囲気を直したい、店舗内外装の配色)工事させていただきました。内部の改修は営業中だと

なかなか困難なため、盆休みを使い定休日に行いました。配色もカラーシュミレーターを使い提案しました。

完工には色の配色について悩まれていた施主様も満足いく仕上がりになったのではないかと思っております。

まずシュミレーションでイメージを固めていきました。

当社の提案では訴求効果のある赤をアクセントカラー

とし落ち着きのある配色としました。

これが採用になった配色ですが自然効果のある木材を

使いたかったので窓に格子をつけることにしました。。

まずあらかじめ製作していた椅子やテーブルに塗装を

施しました。既製品ではサイズや形が合わず、

すべて手作りの家具になりました。配色もgood。

こちらは内装の写真です。

汚れていたクロスを全部剥がしました。

この部分の床タイルも交換しました。
←タイル張替え、塗装後
内装の施工前はこんな感じでした。

これが内部改修後です。劇的に変わりました。

清潔なオフホワイトで統一し黒で引き締め効果を出し

赤をアクセントカラーで食欲をそそるといった感じです。

あとは壁に張り紙やメニューを貼っていたので店全体の

配色がうるさくならない様にクロスの模様もシンプルな

ものにしました。

外装では屋根を天気のいい日に先に塗っておきます。

これが既存状態です。

←ほとんど錆た箇所がなかったのでスムーズに進行

しました。写真は全面錆止め施工後。

 

←上塗りには当社では評判のいい2液シリコンを上塗り

しました。この材料は雪の滑走にも強い材料で、山形の

環境条件には向いていると思います。

 

←これはモルタル外壁の施工前です。

洗浄をするために外壁の大きなクラックを埋めておきます。

これをやらないと水が進入し漏水する場合があります。

完全に欠損していたので補修します。

ハンマーやカワスキを使いモルタルをハツりました。

すると中から錆びた鉄骨が出てきました。もともと中の

鉄骨はコンクリートのアルカリ成分によって防錆されて

いるのですが、コンクリートの中性化やクラックからの

雨の進入により錆を発生させてしまいます。

欠損部分をボンドと混ぜたモルタルで

補修していきます。

元通りの形を復元しました。この補修部分は無機質なので

塗料がうまく密着するようにプライマーを塗っておきます。

洗浄が終了しここからマスチックへ進みます。

この日は曇りだったのでマスチックもスムーズに

問題なく進みました。

さっきの補修した箇所にマスチックを施します。

これで補修痕はわからなくなりました。

トップコートに使ったアクアセラシリコンは最近発売した

新製品です。新製品はメーカーが売り出そうと質のいい

製品が多く信頼度も高いので使いました。乾いた後、

しばらくタック(ペタつき)が残ったのが残念でしたが、

艶や塗り口はまずまずの成績です。

 

上塗り1回目が終わったら2回目を塗っていきます。

1回目と2回目の色がわからなくなんないように

少しだけ色を変えて仕上げます。

←施工後
他に痛んでいたベランダの木部を塗り替えました。
仕上げはマットブラックです。

これが店の正面につけた格子です。

エボニという色でオイルフィニッシュしてあります。

とても綺麗です。

大工さんに造って貰いました。

 

屋根の庇の部分だけ印象が強い明るいオレンジを

使いました。

 

↑施工前↓
↑施工後↓

仕様書

外壁

補修材:カチオンタイト(ヤブハラ産業):ゼットモル

下塗り材:アレスホルダーGⅡ(関西ペイント)

上塗り:アレスアクアセラシリコン(関西ペイント)

屋根

錆止め:ハイポンファインデクロ(日本ペイント)

上塗り:ユメロック(ロックペイント)

内部木部、軒天、ベランダ

上塗り:ケンエース(日本ペイント)

格子

着色材:コンビステイン(ユニオンペイント)

工期:約25日    総工事費:190万円