あく洗い 山形市の古屋、木部のあく洗い工事事例

築年数の経過により、紫外線や雨風にさらされた木部というのは徐々に黒ずんでいきます。

そのため新築時の美しさは影を潜め、見るに耐えない景観へと変わっていきます。

ここではその景観を蘇らせるアク洗いの実例を紹介します。

 

これが施工前の写真です。

木特有のシミ、黒ずみが見られます。

この場所は玄関へ続く門なので、一番目立つ

場所だといえます。

これが扉です。目立つ場所の汚れは誰もが

気になるとこだと思います。これを当社独自の

工法で蘇らせるのです。

 

洗う前に念入りに研磨します。こうすることで

洗った時の汚れの落ち方が違います。

これだけで十分綺麗になりました。

これが洗った様子です。

特殊な薬品を使い洗いますのでゴム手袋を

つけて作業しないと手が焼けてしまいます

仕上げは180番手くらいのサンドペーパーで

研磨をし、木部撥水材を塗って完了です。

新築時の美しさを取り戻しました。

玄関は門ほどの汚れはなかったのですが

門の仕上がりを気に入ってくれたのか

施主様の要望で一緒に玄関も洗いました。

日当たりの良い場所はやはり痛みも早いようです。

 

ここも同じように研磨だけでここまで綺麗に

なりました。

施工完了

 

仕様書

研磨:80番、180番

アク洗い:アクロン(ミヤキ)

シミ抜き:レブライト(ミヤキ)

漂白仕上げ材:ノーベル(ミヤキ)

木部保護、撥水材:キシラデコールやすらぎ(日本エンバイロケミカルズ)

工期:4日   総工事費:25万円

他の物件の例

↑施工前

玄関の木部一式行います

↑施工後

2液型のウレタンクリアーで仕上げました

↑施工前
↑施工後
あく洗い
↑施工前
↑施工後
↑施工前
↑施工後
↑施工前
↑施工後
あく洗い あく洗い
↑施工後
↑衝立もついでに綺麗にします

!POINT!

“木部、古屋の灰汁(アク)洗い”は難しいのですが、大事なポイントは手際のよさと段取りが命です。

技術的要素よりも知識や経験が仕上がりに差を生むと思います。

仕上げ材は浸透型の撥水材、造膜型のウレタン樹脂クリアー等で仕上げています。いずれも対候性は乏しい為、

定期的に工事することが寿命や美観を保つ大切な要素となります。

何故ペンキと違いクリアーや撥水材は持ちが悪いかというと、カラー層がない為、紫外線を通してしまうからです。

外壁の“チョーキング現象”はカラー層に含まれる樹脂が紫外線劣化で分解された現象です。ですので含有樹脂によって

対候性の良し悪しが出ます。

今回の様な顔料の含まないクリアーですと“対候性”というものは備わっておりません。

ですのであくまで防水性と美観の保護を重視するべきかと思っています。

ちなみに撥水材の大半には白の顔料が含まれている為、ある程度の紫外線劣化を防いでくれているようです。

(ノンロットクリアやキシラデコールやすらぎ等)

現在この工事は当店では比較的多い仕事となっています。