仙台市公共施設 屋上塩ビシート防水 S-M2工法 改修工事施工事例

仙台市の公共施設 屋上防水改修工事 です。

今回はS-M2工法 つまり 機械固定工法 の改修工事仕様となります。

 

塩ビシート防水改修施工前

既存屋上防水面です。

塩ビシート防水改修施工前 既存屋上防水面です。

 

耐風圧検査 最初に今回提示したメーカー製品が耐風圧検査で耐えうる仕様にするため、事前に検査を行い固定ディスクの割り付け寸法や数量を確定させます。
既存防水層撤去

 

既存立上り面撤去

笠木防水 笠木は塗布防水での仕様なので下地調整後塗膜防水仕上げとします。

 

立上り下地処理 立上り防水層を撤去しモルタルにて下地を整えます。

 

立上り下地調整

 

立上り面下地調整中。

立上り下地調整

立上り面下地調整中。

モルタルで平滑にします。

架台ウレタン防水X-2

 

機械設備の架台は塗膜防水X-2工法となります。

X-2工法はウレタン防水の密着工法を指します。

笠木防水

笠木塗膜防水中。

笠木はアクリルゴム塗膜防水仕様です。

 

ディスク打ち込み

屋上平場前面に絶縁シートを貼っていきます。

ジョイントは突き付け張りとします。

風で飛ばないように固定ディスクを取り付けながら進めます。

 

押さえ金物取り付け

端部や入隅には押さえ金物を取り付けます。

ディスクや金物を取り付ける際は、ドリルで穴を開けインパクトでビス止めするので、下階の方に騒音が響くので事前案内や注意が必要となります。

 

絶縁シート張り込み

ディスク取り付け。

役物パッチ溶接

役物パッチ溶着。

入隅、出隅の角には補強のパッチを熱風溶着します。

塩ビシート溶着 塩ビシートの相互の重ね幅は50ミリを厳守とし、しっかり溶着し最後にシーリングで収めます。

 

端部シーリング

端部シーリング充填中。

笠木と立上りのジョイント部にシーリング処理をします。

塩ビシートS-M2工法完了 通気用の脱気筒を指定数量取り付け、完了となります。
aIMG_2339 小屋上施工前。
既存シート撤去 既存シート撤去。

 

下地調整

 

下地調整中。

こちらはウレタン塗膜防水となります。

モルタルで下地調整を行い段差を解消します。

X-1工法絶縁シート 絶縁用の遮水シートを貼ります。

 

増し貼り ジョイントや端部のの増し塗りをします。
ウレタン塗膜防水X-2

ウレタン塗膜防水1層目施工中。

合計2層流します。

ウレタン塗膜防水X-1 トップコート塗布中。
ウレタン塗膜防水 X-1

小屋上ウレタン塗膜防水完了。

立上り:X-2 平場:X-1工法となります。

折板屋根塗装

付属の折板屋根も塗装します。

錆止めをタッチアップ塗装後に全面にエポキシ錆止めを下塗りします。

折板屋根塗装 仕上げ塗装完了。

after

 塩ビシート S-M2 改修工事

公共施設の屋上防水改修工事完了です。

設計図書に基づき施工いたしました。公共工事には必ず図面と仕様書が存在しますので、それらをしっかり熟読してから工事へ臨むのが好ましいです。

途中でどうしても設計変更をしなければならない事もありますし、仕様通りに行うための材料検品もありますので適当ではいけません。

最近は塩ビシートの機械固定工法が主流となってきました。

既存防水層を撤去しなくて済む工法なので、コスト削減、工期短縮につながります。

民間のマンションやビルの屋上もやはりこの仕様が一番お勧めとなります。

 

仕様書

 

屋上塩ビシート防水改修工事 S-M2工法 500平米

平場480㎡:S-M2 立上り20㎡:S-F2

一部ウレタン塗膜防水。

メーカー保証10年