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山形市の某病院浴室|アスファルト防水熱工法の事例

某病院の浴室 アスファルト防水 の施工事例です。浴室の防水は基本的にアスファルト防水が一番信頼度があり適しています。ただしアスファルト防水の熱工法にはいくつかの注意点があります。火傷をすると大ケガしてしまいますので細心の注意が必要です。

1.窯を置ける場所の手配
2.火災事故、やけどの注意
3.黒煙の注意

アスファルト防水にも様々あり、浴室や屋上とでやり方が変わります。

屋上の場合はシンダーコンクリートが必要ない(露出工法)の場合は↓このように最後に砂付きルーフィングを貼って完了となります。改修では施工性に富んだ改質アスファルトが格段に優れていますが、新築の場合ですとやはりアスファルト防水熱工法がまだ信頼度が高いといえます。

近年は塩ビシートの機械固定に変わりつつありますが、まだ設計の段階でアスファルト防水仕様が組み込まれる事が多いです。

施工前後の写真

施工前
施工前
施工前から施工後
施工後
施工後
建物種別 店舗

写真ギャラリー

  • 施工前。躯体が打設された状態です。

  • 窯設置。この窯でアスファルトを溶かし、アスファルトシートに流し張りしていきます。

  • 下塗り施工中。アスファルトプライマー下塗りします。

  • アスファルトシート、ストレッチルーフィング搬入。

  • バーナー設置。バーナーは窯を焚くのに最適なものを準備します。

  • アスファルト投入。固形物のものをドロドロの液体に溶かします。標準溶解温度は260度です。

  • シート裁断。予め施工場所に合わせシートを裁断していきます。E-1工法は合計平場、立上り共に4層となります。

  • ドンドン重ね張りしていきます。エアーが入らないように手際よく貼っていきます。

  • 立上りは巻き上げながら貼っていきます。

  • 出隅や入隅はストレッチルーフィングを増し張りします。

  • シート貼り完了。

  • 最後は溶かしたアスファルトを全面に塗り付け完成となります。

  • 端部はアルミの押さえ金物をビス止めします。立上りはモルタルの塗るのでラス掛け用のトンボを取り付けてあげます。

  • トンボとりつけ完了。

  • 1階浴室完了。ここまで施工したら「水張試験」を行い、漏水がないか48時間程度見守ります。2階、3階フロアは特に重点的な試験と確認が必要とされます。

  • 3階フロアも同じ手順で貼っていきます。

  • 2階フロア浴室完了。

  • 2階フロア浴室完了。

  • 3階フロア浴室完了。

  • 浴室ではないテラスなどは抑えコンクリートを打設するので、A-3工法で施工しました。A-3工法は2層貼りとなります。最後は絶縁用のフィルムを貼って完了となります。

  • 以上がアスファルト防水の熱工法となります。

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