山形の外壁・屋根塗装、防水・雨漏り修理は、ゆうき総業へ

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塗装に関する良くある質問

結城 伸太郎

ここでは、ゆうき総業に寄せられるよくある質問に回答していきます。

目 次

価格に関するよくある質問

価格が不安です…相場ってあるの?

相場は一応あります。塗料によって材工設計価格というのがあり、発売と同時にメーカー側で仕様を組んでいます。ネット上にも出ていると思います。

ただし、これはあくまで設計価格なので、その価格から2~3割安いのが相場かと思っています。誰だって値段が安い方が受注に繋がりやすいので、皆安売りと競争を繰り返し現在に至っています。

設計価格は高いように感じますが、実際その仕様で作業してみると、妥当かな?と言う感想です。相場と言うよりは、どこを、何で、何回塗るか?で変わってくる為一概には言えませんが

基本的な3回塗りなら外壁であれば下塗り1回~上塗り2回で約2,000円/㎡~3,000円/㎡位です。塗る樹脂によっては4,000円を超える事もあります。逆にもっと安い工法もあります。㎡(平米)というのは塗る面積を表します。

例えば外壁の面積が150㎡(約30坪)であれば150㎡×3,000円で45万となります。これは足場の料金は含まれません。足場を架けなければやれない場合もあるし、逆に、要らない場合もあります。勿論足場があった方が作業効率は良いです。

もっと簡単な計算方法はないのか?というと、延べ床坪面積から、平均で大体坪単価18,000円~20,0000円位になっています。あくまで当店で施工した過去の物件を坪単価で割った場合で、痛み具合にもよります。

50坪の家ならば50坪×20,000円で100万円と言う計算です。これは外壁だけではなく外装(屋根・外壁・軒天・破風等)を全て塗った場合の料金です。足場代は含まれていません。

勿論実際に見積もりを出す時は、部分別で面積を割り出し提出しています。建築工事(塗装工事)はスーパーや量販店のように製品の陳列をしている訳ではありません。

職人が手作業で製品化していく仕事なので、金額よりも職人一人一人の気持ちや情熱が形になっていく方が大事だと思っています。って言ってもやっぱり値段も大事なんで、アドバイスとしましては

・痛みが少ない内に
・安くても良い塗料を使う提案力
・相見積もりを取る(2~3社に見積もりを取る)
・自社施工の会社に頼む

最終的には施主様の業者さんに対する信頼が重要と思いますので、じっくり話し合って満足のいく業者さんを選びましょう。

チラシの価格通りで工事したら手抜きされますか?

この質問は、他社が配布している価格が安いプランを書いたチラシのことだと思います。一番大切なのは、チラシの価格はどこまで含まれている工事なのか?をしっかりと聞くことです。

もし、手抜きがあったならば、それはモラルや社風の問題であり、チラシの価格以前の問題です。

屋上防水と屋根の塗装はどちらが高いですか?

屋上防水の方が高くなります。塗装と防水は似て非なるものです。

外壁の防水塗装は、塗料に防水性が付与されている(アロンウォールなど)ため、「塗装+防水工事」となりますが、屋上防水は塗装工事で解消できる工事ではありません。

防水工事は躯体保護と雨漏り防止に大変重要な項目なので、防水工事が得意な業者さんを探すことをお勧めします。

相見積もりはしてもいいものでしょうか?

近年は相見積もりは当たり前になってきました。例えば中古車屋さんも2~3か所探すのとまったく同じであると思います。

特段知人でもない限りは、弊社も相見積もりが当たり前のように行われていますし、弊社もそれを推奨しています。

塗料に関するよくある質問

塗装のお勧めってあるの?

もちろんあります。ですが、既存の状態を確認した後でないと、何の塗料が最適なのかがわからないので、やはり現場調査は必要だと思います。

現在は多種多様な塗料が存在している為、プロである私達も全てを認識しているわけではありません。それでも施主様に合った塗料を選択できるよう日々勉強しております。

・ただ綺麗にしたいのか?
・機能性に富んだ物が良いのか?
・または一番グレードが良い物をお選びになるか?

当店はたくさんある中から抜粋して絞り、塗料や仕様別に見積もりを出しています。大体2~3通りがベストでしょう。それ以上になると選ぶに選べなくなってしまいがちですから…。

まずは状態を見て「これならコストパフォーマンス的にも耐久性的にも問題ないな」という物を選んでいきましょう!高いものが全てという訳ではありませんから…。

子供がいるのですが、臭いや汚染はありますか?

塗料にもよりますが、臭いは有るか無いかで言ったらあります。ただし水性か溶剤性かで臭いが違います。もちろん溶剤性、つまりシンナーで薄める油性タイプの方が臭いです。水性は、塗料種類にもよりますが、殆ど嫌な臭いはしません。

溶剤性は臭いはあるものの、環境問題の考えから低臭タイプが増えてきました。もちろん、人体に影響を及ぼすホルムアルデヒドやクロム等が取り除かれた上、弱溶剤という名の通り溶剤分が少なくなり環境にも配慮されています。

外壁を塗り替える場合は少なからず匂いがある為、どうしても気になるならばほぼ無臭の水性塗料を使うか最悪塗装を控えるしかありません。ですが、無害・無臭・環境対応型の塗料はたくさんあるので安心だと思います。

外壁を塗る場合は窓や開口部等を養生といってビニールで覆います。ですので換気が不十分になりやすく、臭いがこもる可能性もあります。塗装前に納得のいく打ち合わせをしてから塗り替え工事に望みたいですね。

ちなみに耐久性を考えると、水性より溶剤性の方が優れています。ですが最近は水性塗料も溶剤性に匹敵する耐候性を持ってきました。環境にも対応し、耐候性も十分、臭いも無い、そんな塗料が早く出来ると良いですね。

外壁を塗装したら何年持ちますか?

塗料のランクによって変わりますが、10年~20年持ちます。

ただし、下塗りや下地処理をしっかりと行っていて初めて出せる耐用年数なので、錆の上からそのまま塗ったらどんな塗料も長持ちはしません。

劣化に関するよくある質問

雨漏りしているんですが…

雨漏りしている場合は、速やかに御連絡ください。一応、当店では急な雨漏りにも即対応できるように心がけています。

対応としましてはまずは点検し、どこから雨漏りしているか確認します。雨漏りと言うのは必ずしも屋根からではなく、外壁や窓の隙間などちょっとした所から漏れることがあります。

降雨の場合その日の内に対処するのは厳しい事もありますが、今の所「雨漏りしてます」という問合せの方全てを無事補修完了しております。

天井からの漏水の場合は必ず屋根裏に入る事になりますので、点検口、あるいは押入れから進入する事になります。御了承ください。

RC造(コンクリート造)の建物ですと、屋上防水面、外壁のクラック、窓周りのシーリングが主な原因となっています。

当店では塗装、防水共に日々研究し適切な処置を施せる努力をしています。安心して御連絡ください。

遠方の方の雨漏り時のアドバイスとしましては、雨漏りに対応できる業者さんは、

・防水業者(雨漏り修理業者)
・板金屋さん
・大工さん
・塗装屋さん

等です。タウンページなりで調べ業者さんを呼んで対処してもらいましょう。すぐ来れる業者さんが望ましいです。放っておくと家財道具が汚れるだけではなく、強度を保っている構造の部位にも悪影響を及ぼしますので注意してください。

壁のひびが気になります…

外壁のヒビがある場合は、形状がモルタル外壁か鉄筋コンクリートの外壁となります。ヒビは地震や躯体の動きで必ず発生する症状です。

鉄筋コンクリートには誘発目地と言って、躯体のムーブメントを集中発生させる目地が設けられており、そこにゴム状のシーリングが充填されそこで動きを吸収させる仕組みを持ってます。

ただし、このシーリングも永久ではなく、塗装工事や改修工事で打ち替えたりしています。この働きにより外壁自体にヒビの発生を抑制しているのですが、どうしても100%受け切れないのが現状です。

モルタル外壁もこれと同じように動きに耐えられなくなった壁からヒビが発生します。ヒビは内部の奥深くまで入るのが普通なので、ヒビから雨が入れば雨漏りの原因にもなってしまいます。

よく雨漏りは天井や屋根からだ、と先入観を持ってしまいますが、実際は外壁からの雨漏りが50%を占めるほどです。塗り替え工事の際にヒビを直して保護塗装する事で、さらに建物を長持ちさせることに繋がります。

ちなみにひび割れの補修は基本工事とは別途積算するのが通常です。

他社で施工して、内装の壁が3年でひび割れたが手抜き工事ですか?

通常の下地処理を行ったうえで施工したならば、手は抜いていないと思います。塗料は、あくまで仕上げの工程であり、躯体の動きに追従できるほど塗料は固いものではありません。

地盤の問題や地震、躯体の設計ミスに一番の原因があると言えます。

施工に関するよくある質問

普通お家の塗り替え周期はどれ位なの?

外壁であればモルタル造かサイディングか…屋根であればトタンなのか瓦なのか。などにより異なりますが、ここでは大体の年数を説明します。

普通というよりは今現在の家の造りにあると思います。外壁であればモルタル造かサイディングか・・・屋根であればトタンなのか瓦なのか。細かく言えば新築時の塗装工事の仕様にもよってきます。

ですので、普通と言う言葉では片付けづらいのが現状です。一番の目安はチョーキング現象といって、外壁を手でこすって確かめる方法があります。名前の通りチョークの粉の様な物が手に付着すれば塗料が紛化した証拠です。

一度試されてはいかがでしょうか?とはいってもやっぱり大体の年数が知りたいですよね?

以下にある程度絞ってみましたので御参照下さい。

部位 種類 新築からの塗り替年数目安
屋根 トタン屋根(金属屋根) 約10~15年
セメント瓦 塗らなくても良い場合が多いが、美観の為にであれば15年~20年位
コロニアル(カラーベスト) 塗らなくても問題はないが、コケが生えやすい為、美観の為に12年~15年位。洗浄だけでも綺麗にはなる
外壁 モルタル外壁(セメント系) 10年~15年に1回は塗りたい所。クラック(ひび)が多いようならなるべく早くに越した事はない。(雨漏り防止の為)
サイディング(窯業系) 10年~15年毎に塗った方が良い。退色が早く熱で反り返る事もあるので、塗装工事ついでに直したい
金属系(サイディング・角波) サビの発生に依るが、12年~15年程度
木部 柱や破風など 出来る事なら7~10年毎に塗りたい。一番痛みやすい箇所

以上ですがこれはあくまでも参考です。造りによって個人差はありますので、一度見積もりなり点検なりしてみてから工事をするをお勧めします。その際一番適切な塗料や仕様を組まれる事が望ましいです。

工事前に近所の挨拶など行ったほうが良いですか?

行った方が良いか行かなくて良いか、で言えば行った方が良いです。ただし、現在は業者側で代行して行ってくれるケースが多いので、確認したほうが良いと思います。一番良いのは業者さんと一緒に行く事です。

挨拶に伺ったお宅に突然知らない人が来るよりは、同行して行く事でご近所さんには、警戒が無くて済みます。ですが、現状で業者さんが行く事が圧倒的に多い為、無理にとは言いません。時間に余裕がある限りは行ってみてください。

その際の粗品等はこちらでご用意しますので、施主様が改めて菓子折りなど用意する必要はないと思います。なんにせよ工事中は少なからず近隣に迷惑が掛かる為、トラブル無しで完了できる様、最善の努力をしたいものです。

いくら工事が良くても近隣とのトラブルがあってしまっては満足の行く工事は出来ないでしょうから・・・。

留守がちなんですが大丈夫でしょうか?

留守が多くても問題ございません。作業報告書を発行しているので、留守中の作業でもどんなことを行ったのか一目瞭然です。

以下は、実際にお客様に提出している作業報告書です。

さらに玄関にコミニケーションボードを置き、毎日作業日報を交わすのも留守がちなお客様との大事なコミニケーションとなってます。特に急なトラブルや報告があってもその日に日報に書くようにしています。

屋根を塗装する時に足場は必要ですか?

安全作業でいえば必要なものなのですが、その安全基準として「足場」が義務付けられているわけではありません。

平屋や勾配の緩い屋根には、必ずしも足場を掛ける費用は無いと思っています。特に山形県は屋根塗装だけに足場を掛ける文化がありません。

しかし、安全に作業する事が最重要ですから、掛けざる得ない場合は掛けさせていただく形を取っています。

サイディングの壁ですがシーリングは本当に打ち替えが必要なのですか?

必要です。サイディングは、サッシやジョイント部分に、必ずシーリング材が施工されています。

新築時にシーリングの上塗りをする事はまずありませんので、シーリングの耐候性と紫外線により必ず劣化してしまいます。

劣化したシーリングは防水性がありませんので、塗り替え時に打ち替えする事を推奨しています。

また、塗り替えする事によりシーリングの上に塗膜が形成されるので、新築時のシーリングよりも長持ちすると思って良いでしょう。

モルタル外壁ですが塗り替えは必要ですか?

必要です。モルタルは、躯体の動きで大小クラックが発生しています。

モルタル自体に防水性はありませんので、適正時期に塗り替えする事により、モルタルの保護、雨水の侵入防止に役立ち建物の長期延命に繋がります。

保証についてよくある質問

工事後のアフターケアが心配です。

はい、確かに心配な部分ですね。契約前だけ調子良くてアフターケアはさっぱり、という話は結構ありますから。契約前の段階でアフターケアのお話は必ずされたほうが良いでしょう。

対策としては、最初に施主様と業者さんの信頼関係が重要です。いざ工事に取り掛かった際に工事中の写真などを撮って貰うと良いでしょう。

または施主様が撮って頂いても構いません。完工後に各所撮った写真を提出して貰うことで、工事の品質がおのずと見えてきます。なぜなら写真を撮ることで職人さんに責任感と緊張感が芽生えます。同時に業者さんに自信が付いてくるでしょう。

自信を持って完了させた物件が後に何かしらの不具合が出た場合、プライドの高い職人さんならば放っておくこと自体プライドに傷がつくと言うものです。

もう一つは会社の存在が確かなものかどうか。ブローカーの様な人はともかく、専門業者として活動している人ならば、自分の会社に傷がつかぬようしっかり施工するはずです。特に自分の会社に自信を持っている人は安心かもしれません。

満足のいく工事が出来れば施主様にお客さんを紹介して貰う事だってあるのです。そういった仕事もアフターケアもしっかり行える業者さんは紹介客も多いのです。

外壁を塗り替えして一年後にヒビが入る事はありますか?また保証対象でしょうか?

外壁のヒビ割れ(クラック)はきちんとクラック補修すれば同じ個所からの再発はある程度防げます。

しかし、地震や地盤沈下などで建物は動きます。その際どうしてもクラックを完全に防げるほどの耐力は持ち合わせていないので、クラック補修に保証はどうしても出せません。

クラックは自然災害の1種であると捉えて頂けると幸いです。

会社についてよくある質問

工事中の一服時間(休憩)の対処は?

基本的にお茶菓子などはご遠慮しています。塗装工事の場合使用している塗料にもよりますが、ポットライフといって可使時間があります。可使時間とは塗料を精製して使い切るまでの時間となります。可使時間を過ぎると使いづらくなったり、また固まって使えなくなる事があります。

その為、職人の都合で一服する事が多いので決まった時間に一服できるとは限りません。それでも施主様が御用意してくれるケースも多いので、頂いたりしています。たしかに休憩中を通して会話のコミュニケーションが出来たりするのも事実なのですし、会話を楽しむ方も少なくない為それも大事かな?とも思っています。

けれども出かける予定があったり、時間が取れない場合は無くても結構です。無理に出す必要はないと思います。無くとも良い業者さんは良い仕事をしてくれると思いますよ。

私事ですが、昔はよく新築工事の建前の手伝いに行ったものですが、工事中は施主様がせかせかと職人全員分のお茶菓子を御用意するのを良く見掛けました。現在は建前に関連業者が手伝いに行く事も少なくなり、お茶菓子を出すのも無くなりつつあるようです。

私の感想ですが、たしかにあれだけの人数を毎日お茶出ししていたら自分の時間なんてなくなりそうです。施主様からすれば大変な作業だと思います。

どんな方が工事に来るの?

いざ気に入った会社で工事を頼もうと思っても、作業にあたる職人がどんな人なのかわかりません。そんな時はホームページや名簿を見るのも一つの解決策です。

どこの会社にもいまはホームページはありますし、スタッフ紹介などで確認する事が可能です。さらに作業員名簿も各社揃えているはずですから、事前に見せて欲しいと言ってみるのも良いかもしれません。

弊社にも顔写真付きの職人名簿もありますし、ホームページのスタッフ紹介を見る事も出来ます。

会社の規模で仕上がりが違うの?

決してそのような事はありません。しっかり施工してくれる会社は個人企業でも大手でも沢山います。お客様が満足してこそ最高の工事であると考えます。

しかし工事内容はどの会社も違いますし、使う塗料一つとっても大きく分かれます。規模よりもスタッフや作業員の性格、会社のまごころが一番大切だと思ってます。

安い塗料を使われたとしても、しっかり塗り回数が守られてさえいれば意外と長持ちしたりします。規模ではなく、安心を買うために選ぶ基準が大事です。

新築を建てたところに塗装やメンテナンスは必ず頼まなきゃいけませんか?

そんな事はありません。

確かに、信頼関係をもった工務店ならば、どんな工事も親身に聞いてくれるはずです。

ただし、お客様の予算や専門家の知識を借りたい場合もあると思うので、メンテナンスにはそれぞれの分野で特化した業者さんを探すのも良いかと思います。

雨樋が壊れていますがどこに頼めば良いですか?

雨樋は建築板金業者ですが、多能工という言葉も広がり、塗装業者が施工する事が増えてきました。

弊社も雨樋交換可能な部隊がいるので、必ずしも板金者さんとは言えなくなってきました。

屋根のカバールーフなどは、まだまだ板金屋さんの工事であると思っています。

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